グリーンネイルを防ぐには?
こんばんは!
Delimai NailオーナーネイリストMaiです!
夜型なので深夜にブログ更新しちゃいます〜
今回は、美容師免許とネイルサロン衛生管理士の資格を持っているDelimai NailオーナーネイリストのMaiが、大切なお話をしたいと思います。
What's ネイルサロン衛生管理士?
ーNPO法人日本ネイリスト協会が制定した、ネイルサロンの現場で国民の健康を守る安全で安心なネイルサービスの普及と公衆衛生の向上に資することを目的として、講習・試験合格した人が資格を得られます。
皆さんはネイルを安全に楽しむ為に知っておくべき病気をご存知ですか?
ネイルの付け替えは3〜4週間ペースが基本です。
自然に剥がれてくるまで放置していませんか?
毎回可愛いネイルを楽しむ為にもしっかり原因と対策をマスターしましょう!
①グリーンネイルってなに?
緑膿菌という細菌が繁殖し、緑色になっている状態のことをグリーンネイルと呼びます。
細菌といっても、普段からいたるところに存在している常在菌の一種です。
カビ(真菌)と勘違いされやすいですが、緑膿菌は細菌なのでカビではありません。
体調が良い時は特に害を及ぼさない菌ですが、免疫が低下している時や、抵抗力の弱い人は菌の繁殖に負けてしまうことがあります。
感染当初は薄い黄色〜黄緑色ですが、進行すると深緑〜黒になります。
さらに酷くなると爪が割れてボロボロになってしまいます。
あなたの爪は大丈夫?!簡単グリーンネイルチェック!
☑水をよく使う YES/NO
☑ネイルが浮きやすい YES/NO
☑ジェル・スカルプが浮いている YES/NO
☑ネイルの付け替えをサボりがち YES/NO
いかがでしたか?
必ずしもグリーンネイルになるとは言い切れませんが、当てはまる項目が多いと感染の可能性が高くなります。
②グリーンネイルを防ぐには?
自爪と人工爪の間に隙間ができ、水分や空気が入ると緑膿菌が繁殖しやすくなります。
特にカビの繁殖条件が揃いやすい夏場は付け替え時期を早めることをオススメします。
日常生活の中ではしっかり水気を拭くように心がけましょう。
また、掃除用洗剤の使用や爪先を酷使する作業はネイルが浮きやすくなりますので、ゴム手袋を使うなど工夫してくださいね。
適度に保湿をして、爪周りの健康を保つこともグリーンネイル防止になります。
また、体調不良の時は免疫が低下しているのでグリーンネイルになりやすいです。
③グリーンネイルになってしまったら?
一刻も早くネイルオフをしましょう!
無理に剥がしてしまうと、爪を痛めてしまうのでネイルサロンでオフしてもらうことをお勧めします。
緑の部分が無くなるまでネイルをお休みしましょう。
病院で診察を受け、完治するまでマニキュアやジェルを塗ってはいけません。
筆や道具を介して緑膿菌感染を広めてしまう可能性があるからです。
オフの際に使用した道具は金属系のものは消毒を行い、消毒できない素材のものは処分してくださいね。
こまめに消毒をしましょう。
スプレータイプだとシュッと吹きかけるだけなので、便利です♪
心配なのは、料理や洗濯をしても大丈夫か?という点。
基本的には大丈夫。
緑膿菌は常在菌なのでどこにでも存在する細菌です。
免疫力や体力の低下している人と接する時は手袋を使用するなど対策をした方が安心でしょう。
色々と怖いことをお伝えしましたが、きちんと付け替えのタイミングや病気の説明をしてくれるサロン選びをすれば大丈夫♪
「ネイルサロン衛生管理士」保有スタッフが在籍しているサロンだとさらに安心です。
楽しく安全なネイルライフをお過ごし下さい♡
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